足利CSの話
雀です
足利CSに参加しました
まずは戦績
・予選
一回戦:赤青覇道⭕️
二回戦:赤青覇道⭕️
四回戦:赤青覇道⭕️
五回戦:赤黒墓地ソース⭕️
六回戦:チェンジザドンジャングル⭕️
6-0、2位通過
・本戦
一回戦:チェンジザドンジャングル⭕️
二回戦:チェンジザドンジャングル❌
通算7-1
ベスト8でした
自力で≪エンターテイナー≫プロモを取ったのは初めてです
超GRゾーンには『こあら杯』で配布されたあの「コアラのマーチ いちご」のスリーブを使用、超次元ゾーンにはお馴染み栃木の調整チーム『みうら塾』の意向のもと≪銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ≫を採用
両者の恩恵を受けながら試合しました
使用デッキは【青単ムートピア】
選んだ理由
対面のプレイ関係なく引きさえ強ければフィニッシュまで行ける、所謂押し付け系のデッキであること
環境上位は【赤青覇道】【ジョラゴンジョーカーズ】に寄って、【青単ムートピア】が苦手とする赤白や赤単の【轟轟轟ブランド】をはじめとした速攻デッキは数が少ないと予想
GR召喚を手に入れた【ガンバトラー】が突然増える可能性もあったが、それなりに回し慣れててミスしにくいだろうと思って選んだ
リスト
テンプレと違うポイント
新発売の≪アストラセンサー≫、1コスト呪文の総数を増やすことで事故りにくくすることを目指しての採用。また≪アストラセンサー≫で山が掘れるため≪ディール≫の枠を≪スパイラルゲート≫に割いた、ここは感覚の問題かね
直前まで使ってたのは≪ゴンパドゥ≫と≪コバンザ≫の併用型。≪ゴンパドゥ≫はクリーチャーが拾える点が強いので≪アストラセンサー≫とは性質が違うものの、今回は上の理由からその枠を譲ることに
≪ラフルル≫は外してるレシピが多いが、これ1枚引くだけでイージーゲームになることが多いので採用、というか無いと不安になる
はると少し話したがよく考えてみると環境デッキで≪ラフルル≫無いと問題ある対面が過剰展開できなかった時の【墓地ソース】くらい。ただローグデッキに変なの踏んで取られにくくなるだけでもCS環境なら価値があると思う、やっぱり採用
対戦レポ
予選
一回戦
【赤青覇道】
こちら後手、≪セイレーンコンチェルト≫2枚があったので≪海底鬼面城≫からスタート。3t目に≪マノミ≫を2枚G0召喚、そのcipで≪マノミ≫→≪コーラリアン≫≪スコーラー≫と引き込みそのままエクストラターン、≪ラッキーナンバー≫宣言3で≪クロック≫止めてフルパン
二回戦
【赤青覇道】
対面2t目動き無し、こちらも1コスト呪文無しで上から≪スコーラー≫≪コーラリアン≫を連続で引いてしまい2tドローゴー、その間に≪マグナムルピア≫を2枚並べられる。返しに≪コバンザ≫プレイからなけなしの≪ガードグリップ≫で2ドロー、追加の1コスト呪文を抱える。ここで≪ビックバンフレア≫からの≪轟轟轟ブランド≫で≪コバンザ≫が壊され、≪マグナムルピア≫で1点刻まれ、≪ゴルドーザ≫+≪轟轟轟ブランド≫でのリーサル圏内まで持ってかれる。が、その盾から待ちに待った≪セイレーンコンチェルト≫を引き込むことができ、次のターンで≪水時計≫≪コーラリアン≫で≪マグナムルピア≫どかして横展開、≪スコーラー≫エクストラターンで≪ラッキーナンバー≫3宣言フルパン
6t目に呪文連打に入るヒヤヒヤした対戦だった
三回戦
Neonさん渾身のオリジナルデッキのため詳細については言及を控える。気になる人はNeonさんに聞いてみような！
Neonさん≪海底鬼面城≫、こちらも≪海底鬼面城≫でドロー加速し3t展開を目指す。直前の試合で、Neonさんが速めのデッキを握っていることが分かってたので無理やり3t目にドロソを連打し、≪スコーラー≫まで辿り着いてエクストラターン、ロックするカードが何もない状態でのフルパン。≪クロック≫を踏んでターン止まるが、増えた手札を処理し切れず≪轟轟轟ブランド≫を降ろすことができない。投了貰った
四回戦
【赤青覇道】
4t目≪アストラセンサー≫から≪セイレーンコンチェルト≫を引き込み≪マノミ≫≪コーラリアン≫≪スコーラー≫まで繋がる
対面のマナに≪ドンドン吸い込むナウ≫が2枚見えていたので≪ラッキーナンバー≫3宣言で突っ込んで勝ち
五回戦
【赤黒墓地ソース】
対面≪ホメホメ老句≫≪終焉の開闢≫で順調に墓地肥やし。対面のマナに≪ラビリピト≫が見えており、流石にもう1ターン返すとランハンの抜き方次第で負けが見えるので、≪マノミ≫1枚のみの状態から見切り発車でドロソ連打。≪マノミ≫のドローで≪コーラリアン≫≪スコーラー≫まで繋がったが≪マノミ≫1枚だけなので1点足りない。対面の墓地が6枚だったので、≪ラッキーナンバー≫7宣言でチェンジ≪ラフルル≫絡めて盾を割り切り、どう動いても≪5000GT≫1枚しか降りず返せない状況作って投了貰った
六回戦
【チェンジザドンジャングル】
こちら≪海底鬼面城≫、3t目に≪コバンザ≫をプレイ。その返しに≪ラッキーナンバー≫で1宣言されて止まってしまう。ドローのみでターンを返すと今度は≪土を割る逆瀧≫で追加ターンを取っても殴れなくなる。ここで勝ち筋は横展開して1点ずつ突くことだと考え、≪マノミ≫3枚と≪コーラリアン≫。対面の受け手が止まったタイミングでエクストラターンを得る可能性があるので≪スコーラー≫はガメて≪コバンザ≫1点。返し2回目の≪逆瀧≫でまた止まってしまう。≪ラッキーナンバー≫6宣言で≪ソーナンデス≫の筋を潰しながらもう一度≪コバンザ≫で突くと≪佐助の超人≫から7マナまで伸びてしまう。≪サイクリカ≫で≪逆瀧≫を回されたら負けだったが引けなかったようで、≪ジャミングチャフ≫で呪文止めるのみで終了、返しにボードの点で殴って勝ち
6-0、2位上がり
本戦
一回戦
【チェンジザドンジャングル】
予選6回戦の方と再戦。先程の試合で≪ラッキーナンバー≫&≪土を割る逆瀧≫を打たれると非常に辛いことが分かっていたので極力3t目に横展開に入りたい。先手≪海底鬼面城≫スタート、次ターンのドローも≪海底鬼面城≫で合計3枚要塞化、しかし3t目に≪マノミ≫3枚で≪スコーラー≫まで掘ることができず≪コーラリアン≫プレイまでで止まる。返しで具体的な対策が無かったので、次に引いた≪スコーラー≫が降ろせるまで呪文連打しエクストラターンを得た状態で盾を刻み、追加ターンで突いて勝ち
ここで≪メメント守神宮≫のことを完全に忘れて≪マノミ≫で叩いてしまった。途中で踏んで、追加ターン開始時にスイッチ使用で普通に負けていた、運良く踏まなかっただけ。最後の盾が≪メメント守神宮≫で思い出した、ヒヤッとした
二回戦
【チェンジザドンジャングル】
…これは悲劇だった…こちら殿堂カードの≪ストリーミングシェイパー≫をばちこり引いて3t目にプレイ、≪セイレーンコンチェルト≫2枚に≪マノミ≫まで引き込み、次のターンで入って勝ちだと確信した。対面ブースト2回からの≪チェンジザ≫。≪ジャミングチャフ≫を打たれないかヒヤヒヤしたがプレイは≪エナジーホール≫からの≪勝利のリュウセイカイザー≫、この時点で≪スパイラルゲート≫を握っていたためニヤニヤ。そして回ってきた次のターン、≪スパイラルゲート≫で≪リュウセイカイザー≫を退けつつ≪セイレーンコンチェルト≫2枚で≪マノミ≫3枚プレイ。≪卍獄ブレイン≫まで打ったがここで≪マノミ≫以外のG0クリーチャーがまさかの0枚。もちろんその状態から捲れるはずもなく≪チェンジザ≫2枚に≪ラッキーナンバー≫2回起動で1と6止まってボコボコにされて負け。その次のプレイ≪ドンジャングル≫を≪ディール≫のcipで退かせばワンチャンあるところだったが、2枚目の≪ディール≫は見えなかった。ここを削った弊害が出たな…
というわけでベスト8でした
今日ずっとデレてた≪スコーラー≫に最後の最後でフラれてしまったよ…
たまたまアーム強くて勝っただけだからまたしばらく勝てないよ、また勝った時はイキり記事書くよ
おわりです
