すずめさんのおうち

陰キャのブログ

超CSⅣ静岡日記

ジョー編の最後という節目にモモキングと走れてよかった


どうも、茶色い小鳥の名を冠すフリ素となったキモオタクです
超CS静岡は間違いなく僕のDM史上最大の事件だったので、流石に何か書き残しておこうと思って超久しぶりにブログにログインしました

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・メタ読みとデッキ選択

先週までの環境について
北関東で目立ったのは【赤白黒ライオネルstar】だったが、全国的には【ガイアハザード退化】と【青t黒スコーラー】が勝ち始める
超CS当日はこれと地続きで4ターンビッグムーブの押し付け合い環境と予測した
トップシェアは【スコーラー】、次点【巨大墓地】、目新しい【ハザード退化】、デッキパワーが頭一つ抜けてる【JO退化】、その下にラウンド数が多いと安定して成績を出しやすい【ガイアッシュ覇道】のような後ろに寄ったビート

【青魔導具】は≪闘争と成長の決断≫標準搭載になったため立ち位置が苦しい、しかし依然として地力は高いのでマッチングはするかもしれないと思っていた
【5色コントロール】やヘブンズゲート系の受け寄せデッキはどこかでソリティア踏んで転ぶため勝ちきれない
良くも悪くもなんでも勝てる環境なので、メタを絞りにくい【鬼羅star】は全体的に減少傾向と予想

以上の環境考察から最後まで使用候補に残ったのは【赤単我我我】、【JO退化】、【青t黒スコーラー】

同じような環境考察で赤単系アグロを持ち込むプレイヤーが多くいると苦しいこと、≪巨大設計図≫や≪フェアリーミラクル≫の流行からそもそも≪フューチャーブレイン≫が素で通らないと勝てるデッキじゃないと考えてるのもあってまず最初に【スコーラー】は除外

大本命の【赤単我我我】。【赤単】と【JO退化】なら【赤単】の方が3キル再現性が段違いに高く魅力的だが、ラウンド数を考えると後半になるほど疲れてミスが出そうだと考えた。プレイ難度が高くミスを許容できない【赤単】は候補から除外。ただ本当に最後まで悩んだ

残る【JO退化】だが、苦手な【鬼羅star】や【青黒緑ハンデス】は基礎パワーが低く乗り手が相当上手くないと上がれない性質と思ってるので、序盤で避けさえすれば後半当たることは少ないと考えた
また押しつけ系デッキなのもローグに負けにくいメリットがある

直近のCSでも勝ち越せているので、【JO退化】を選択した


・構築
構築は公式カバレージから拝借

≪新世界王の破壊≫はゲーム中に見えれば≪ゴッドモモキング≫入ってないのバレないかなと思って採用
アルカディアスモモキング≫は止まれるカードなので極力減らしたくなく3枚
布告除去を入れるかどうかについて。北関東でも≪ドゥポイズ≫入りを使ってるプレイヤーがいるので強さ自体は認識してたが、3ターンないし4ターン目にビッグアクションを起こさないといけないと考えてこのデッキを選択した以上1コストの滑り出しカードを減らしたくなかったので不採用


・戦績
スイスラウンド
一回戦:バラモルド⭕️先攻
二回戦:青白黒墓地退化⭕️先攻
三回戦:JO退化⭕️先攻
四回戦:赤単我我我⭕️後攻
五回戦:青t黒スコーラー❌先攻
六回戦:ハザード退化⭕️後攻
七回戦:赤緑アポロヌス❌先攻
八回戦:ハザード退化⭕️先攻
じゃんけんの勝率も非常に高く6-2、46位通過

本戦トーナメント
一回戦:青t黒スコーラー⭕️先攻
二回戦:ハザード退化⭕️後攻
三回戦:マーシャルループ⭕️先攻
四回戦:5色ネバー⭕️先攻
五回戦:赤黒緑巨大墓地❌⭕️⭕️後先後
準決勝:青白黒墓地退化⭕️❌⭕️先後先
決勝:青緑グラスパー⭕️❌⭕️先後先
10-3優勝

普段のCSだとじゃんけん勝率2割程度なことを考えると本当に上振れていたと思う


・答え合わせ
上位卓に【赤緑アポロヌス】が大量発生しており、選択を間違えたかもしれないと内心後悔した。3キルの再現性が低く後にも退けないため選択肢として考えていなかったが、プレイ難度と環境的立ち位置から言って勝ち組デッキだったと思う。実際に対面した【アポロヌス】にはしっかり3キルを決められているし、マッチアップがずれていればスイスも上がれていなかったと思う
想定外に勝ち上がってきた【青白黒墓地退化】。先週の環境からちらほら勝利報告が出始めていたので意識にはあった。再現性の問題で忌避するプレイヤーが多いかなと思ったが、受けも採れるコンボデッキはやはり魅力的だったか
母数が多いと考えていた【巨大墓地】だが、当日は一度しかマッチしなかった。≪巨大設計図≫依存とはいえある程度安定するしローグ耐性もあってかなり超CS向きだと思ったが、前寄り環境読みで使わなかったプレイヤーが多かったのかもしれない
母数が多いと考えた【青t黒スコーラー】は案の定スイスラウンド上位にかなりいたらしい。【アポロヌス】を避けることができた【スコーラー】が決勝ラウンドに上がった感じだろうか
決勝で初めてマッチした【青緑グラスパー】。4ターンでビッグアクションをぶつける選考基準をクリアしながら構築に無理なく≪バイケンの海幻≫を組み込めていたためかなり勝ち組のデッキチョイスだったと思う

これは新しい発見。大型大会で勝ち上がったことがなかったので、ここまで疲労がダメージになるとは思ってなかった。特に新型コロナ感染予防のためラウンド間での出歩きに制限があったのもあり、かなり疲労が溜まっていたと思う

この後の超CSについて
会場は空調が効いているとはいえ、気温も湿度もかなり高くなってきているので、残りの超CSに出る方々は体調に気をつけて楽しんでください。僕は飴とか買っておけば良かったなって思いました

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・最後に
当日応援に残ってくれたモトヒ、ビタイ、とりくんありがとう。ぼっちで優勝を迎えずに済みました
勝戦、ジャッジ卓に立ってくれた我らがとおるさん、ありがとう
普段調整に付き合ってくれてる宇都宮勢(特にたぬきボス、阿久津さん、ワンちゃん)、あなた方のおかげです。ありがとう

おわりです

直近のCSまとめ

半月分くらいCSまとめ書いてなかったんで書きます


単純に書くモチベがなかっただけです


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5/31 ココア杯

北関東一の神CS「こあら杯」のオリジナルフォーマットバージョン。その受付戦争は≪カイザー刃鬼≫期のCSを彷彿とさせ、それだけ主催者であるとおるさんの人望の厚さが窺える


使用:赤青ドギラゴン閃

【ドギラゴン閃】系デッキの中でも当時巷で流行っていたのは≪チャラルピア≫始動で中間帯に≪ワルキューレルピア≫を採用した【赤白ドギラゴン閃】。ただ突然赤白型を握っても勝てるとは思えなかったし、赤白型よりも後ろに寄せて戦える点を評価して赤青にした。単に赤白を持ってなかっただけとも言える


戦績

一回戦:青魔導具❌

二回戦:赤緑モモキングRX⭕️

三回戦:5cコントロール

四回戦:赤青クラッシュ覇道❌

五回戦:青魔導具❌

1-4


【青魔導具】一回目は≪オニカマス≫で刻むプランしか選択肢がなく連続で魔導具トリガーを踏んでしまいまともなゲームにならず≪卍新世壊卍≫で負け、二回目もプレイできるカードが≪オニカマス≫並べるしかなく1点目で≪クロック≫殴り返しを受け瓦解

【赤緑RX】安全圏だったので刻んだらワンパンで≪シシオーカイザー≫踏んでしまい≪モモキングRX≫から≪モモキングNEX≫着地まで許してしまう。ただこちらの盾に≪クロック≫入っていたため勝ち

【5色】今回採用した≪マルコstar≫でプレイできるカード探しに行くプラン。1点目で≪火噴くナウ≫を踏んでしまい壊される。仕方ないので≪オニカマス≫≪シードラン≫立ててワンチャン作りに行くも次の1点で≪カツキング≫踏んで止まり負け

【赤青覇道】同系に引の差で負けたくないからと多目に採用したチェンジ元、初手に≪龍装チュリス≫3枚≪ダイナボルト≫2枚で上から来るのは≪バルチュリス≫ばかり。何もプレイできず終了。偏りすぎ


チェンジ元が無いorチェンジ先が無い状態ばかりでまともにゲームできませんでした


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6/13 宇都宮イエサブCS


とりくんも出られるようになったよ、良かったね!とか言ってたら優勝してんだ


使用:5色ジャックポット

何握ってもどうせ【5cコントロール】の最強の盾でボコボコにされるなら好きなやつ握るわということで選択

この日のために≪ヴァリヴァリウス≫をシクにしてきた


一回戦:5cコントロール

二回戦:青黒ゼーロ⭕️

三回戦:オカルトアンダケイン⭕️

四回戦:5c零龍❌

五回戦:0cドルファディロム⭕️

3-2


【5色】先攻3t≪デドダム≫4t≪裏切りの魔狼月下城≫のスーパー上振れムーブが決まってしまい流石に負け

【青黒ゼーロ】≪お清めシャラップ≫による妨害で時間稼いでからゲーム崩壊マン≪メガマナロックドラゴン≫が降りて勝ち。プレ殿候補って言われてるけどどうなんだろうね

【オカルトアンダケイン】唯一≪メンデルスゾーン≫が打てた試合。ノーガード相手に≪ヴァリヴァリウス≫が動いたため勝ち。MTGA興味はあるけど流石におじさんすぎて今のスタンダードついていけないと思う。スタンのマナ基盤ぶっ壊れてた頃にやってたから脳死で包囲サイぶん投げるとかしかしてなかった気がする

【5c零龍】身内戦。ブーストコケて先にハンデス当てられ次の上が弱かったためペース握られ負け。≪零龍≫任意効果だから達成忘れるとそのままスルーになるから気をつけて

【0cドルファディロム】≪ヴァリヴァリウス≫→≪プチョヘンザ≫で盾を削って何も踏まなかったので勝ち。昔のビッグマナは踏ませないとゲームにならなかったから≪カーネル≫みたいなトリガー積みまくってたけど、今のビッグマナって1枚踏んだだけでゲームひっくり返るようなパワカばっかり刷られちゃって、ちょっと違うゲームになっちゃったな


【ガラポンクジ】

最初の11連で≪知識と流転と時空の決断≫など優良カードを入手。周りが引くのに合わせてとりあえずもう11連したところ、上位当たりの黒玉が2個出現。≪ボルシャッククライシスNEX≫とシクに変えたばかりの≪ヴァリヴァリウス≫通常を入手した


ジャックポットエントリー≫打ってなくない?


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6/19 小山CS

今回はオリジナルフォーマット


使用:青白黒緑鬼羅star

≪ハキリ≫≪デドダム≫からスタートするあれ。一番の理由は「折角組んだから使っときたい」


一回戦:4色鬼羅star⭕️

二回戦:赤青白鬼羅star⭕️

三回戦:5cコントロール

四回戦:ハチ公ワンショット❌

五回戦:青黒緑デッドダムド⭕️

六回戦:ゼロルピアループ❌

3-3


【4c鬼羅star】一回戦目から同型、受けに≪ハヤブサ≫≪メメント≫採用タイプ。≪シャッフ≫でボード固めながら先に詰めたのはこちら、≪メメント≫で耐久されるも≪ネ申マニフェスト≫進化≪デスシラズstar≫で貫通して勝ち

【赤青白鬼羅star】≪ケントナーク≫でメタクリ展開を咎め、≪Disカルセドニー≫→≪鬼羅star≫を≪ネ申マニフェスト≫ドロー含め2セット展開して勝ち

【5色コントロール】≪フェアリーミラクル≫から≪ナウオアネバー≫で降りた≪ザーディクリカ≫2体にボード壊され対応なく負け

【ハチ公ワンショット】3スタ且つメタクリなし、ノーガードなので走り出したら止まらない

【青黒緑デッドダムド】≪ハキリ≫スタート、相手多色濁りでブースト打てなかったので≪ハキリ≫から横展開、次のターンに≪鬼羅star≫含め追加で横展開し盾を詰め、≪ヴェルデ≫のみで返せず勝ち

【ゼロルピア】≪希望のジョー星≫こそ置かれたが≪絶望と反魂と滅殺の決断≫で手札を削り切って時間を作り6点並ぶのを待つことに。しかし処理できなかったルーター2体から≪ウォダラ垓≫、当然トップは≪ゼロルピア≫。そこからなんとか繋がりフィニッシュ、負け


まあ結構旬を過ぎたデッキ感はあった

ただ記事とか情報出てからモノにするには時間足りなすぎるデッキだったね


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6/20 ココア杯

こあらのマーチだと、やはり通常のチョコレートが"板"だと思います。が、たまにはココア味でも食べて気分を変えてみるのもいいのではないでしょうか


使用:赤緑t白ハチ公ワンショット

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これだけ【ゼロルピアループ】が多いなら、そこに有利なデッキを使おうと思い選択


一回戦:青魔導具⭕️

二回戦:赤白ドギラゴン閃❌

三回戦:青黒カリヤドネ⭕️

四回戦:青黒カリヤドネ❌

五回戦:5色コントロール

2-3


【青魔導具】スーパードボンの≪ガリュミーズ≫(コスト99)を擁するデッキ。2ターンブーストから3ターン≪特攻の忠剣ハチ公≫で走ったら、途中で≪ギャプドゥ≫踏んだだけで貫通して勝ち

【赤白閃】速いから忘れがちだけど≪ミクセル≫も≪龍装チュリス≫もコスト5だし、≪ホーリー≫(コスト9)もあるからちょっとジャッジ強いんだよね。4ターン≪特攻の忠剣ハチ公≫で走ったら、ガチンコジャッジで≪ハチ公≫捲れてしまい止まる。返しに≪ドギラゴン閃≫と≪サイバーエクス≫でボード壊され負け

【青黒カリヤドネ】最強のドボン≪カリヤドネ≫(コスト14)があり、≪スコーラー≫(コスト11)や≪オブザ≫(コスト9)もある対面。一回目は≪QQQX≫でガチンコジャッジ確定勝利にして≪特攻の忠剣ハチ公≫で殴り切り。二回目は9積みの≪特攻の忠剣ハチ公≫が見事に盾とボトムに落ちて負け

【5色コントロール】初動なく4ターン≪特攻の忠剣ハチ公≫スタート。1点目で≪火噴くナウ≫踏んで負け。≪レッドゾーンZ≫も≪レッドギラゾーン≫も抱えてたため絶対に通ってほしい1点だった


【ゼロルピア】は周りに沢山いたけど一度も当たらなかった


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ここから先雑記


最近また遊戯王集めはじめました

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手始めに【HERO】を2021年仕様に。何年も触ってなかったけど、やっぱりこのゲーム触ると面白いんだな


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これは【旋風BF】のゲートボール用デッキ

学生の頃は手が出なかった高レアリティカードも今なら買えるし、折角なのでレアリティにもこだわって作っているところ


また昔みたいに大会出ようみたいなモチベは無いけど、昔のプールで遊んだりするだけで楽しいのでしばらく触ろうと思います


おわりです

こあら杯の話

今週は北関東一の神CS「こあら杯」に参加してきました


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5/23 こあら杯(アドバンス)


・使用:ジャックポットエントリー

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↑土曜日発売の特殊エキスパンションに新規収録されたやばいカードを採用


この≪切札勝太&カツキング≫、【ジャックポットエントリー】の弱点だった≪とこしえの超人≫や≪異端流しオニカマス≫をマッハファイターで難なく処理できる

種族にドラゴンを持ち、デッキのメインカラーである赤・緑を含む多色なのでかなり噛み合っていると思う

というか、色が合えば入る、もっと言うとこれに色を合わせるまであるような汎用カードじゃないかって思う


本当は【赤青緑バーンメア】を使うつもりで練習してたんだけど、新汎用カード≪カツキング≫を入れた各種デッキがまあやべぇので、今週使わない手はないとこちらを選択

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・戦績

一回戦:青黒カリヤドネループ⭕️

二回戦:青黒ゼーロ⭕️

三回戦:ドラグナー連ドラ❌

四回戦:5色コントロール

五回戦:赤青白鬼羅star❌

2-3予選落ち


各対面

【青黒カリヤドネ】身内戦。≪お清めシャラップ≫をキープできたので、≪ウォーターゲート≫で山上固定の返しに当てる。しかし2枚目は見えなかったので≪ヴァリヴァリウス≫から≪最終龍覇グレンモルト≫で殴り切りにいくことに。絶対抱えてると思ってた≪ハーミットサークル≫を踏んで計算狂うが≪カリヤドネ≫を拾うカードが見えず勝ち

【青黒ゼーロ】新弾の≪闇王ゼーロ≫を使ったコンボデッキ。先攻≪メンデルスゾーン≫から≪ヴァリヴァリウス≫、マジボンバーで≪メガマナロックドラゴン≫降臨。ほとんど≪マナロックドラゴン≫が単体でゲーム決めて勝ち

ドラグナー連ドラ】今日メインに魂魄妖夢、GRに大神ミオのスリーブを使って、「みょんとみぉーんってことなんですよね(?)」って言って唯一通じた人。≪龍世界≫は外したものの≪爆龍覇ヒビキ≫≪バトライ刃≫から捲れた≪紅に染まりし者「王牙」≫からさらに≪切札勝舞&ボルメテウス≫。盾から来た≪カツキング≫が活きて生き残り、返しに≪最終龍覇グレンモルト≫プレイ。ボード取りに行くのは甘えとか言いながら≪バトガイ刃斗≫付けるも捲ったのは4枚目の≪メンデルスゾーン≫。おわり

【5cコントロール】明確なプレミは4ターン目、≪ヴァリヴァリウス≫がプレイアブルだったがマジボンバーで出す先に良い択がない。ただブーストしたところで結局デッキトップ頼みになるならと≪ヴァリヴァリウス≫を選択。マジボンバーで捲ったのは≪メンデルスゾーン≫。横に≪レッドギラゾーン≫だけ立つという非常に弱いボードでターン返す羽目となりそのままずるずる敗北。冷静に考えて5マナじゃしくじった時絶対繋がらないしブースト打つだけで良かったかもな

【赤青白鬼羅star】こちら≪メンデルスゾーン≫失敗、相手も2t≪ミクセル≫の後3t目パスのお互いにまあまあ渋いスタート。しかしブースト失敗が痛く先に≪エヴォルピア≫→≪鬼羅star≫決められてしまう。出てきたのは≪ネ申マニフェスト≫、整えたハンドから攻撃時≪エヴォ≫→≪鬼羅star≫→≪ネ申マニフェスト≫がもうワンセット。この展開を返せず、最後は≪シャッフ≫で≪初不/ホーリースパーク≫をケアされて負け


諸説あるけど≪初不/ホーリースパーク≫はアンタップインで置ける白で、非選択のストップトリガー且つドラゴン持ちとかなり噛み合ってると個人的に思ってる枠


ジャックポットエントリー≫打ってなくない…?

最大母数の【5色コントロール】に分の良い勝負ができて、前寄りのデッキにも≪ヴァリヴァリウス≫というインチキスタートができていい選択肢だと思ったけどそう上手くはいかなかった


一回戦で当たったたぬきさんが4-1で予選上がり。身内に迷惑かけるだけかけて予選落ちしちやったのまあまああれだな

それからみうらゆうき君がアドバンス復帰一発目で準優勝、おめでとう。準優勝祝いに濃いめのカルピスってやつ買ってあげました


最近熾烈になった受付戦争通れれば、次のアドバンスは6月頭の小山CS。その前にオリジナルのココア杯があるので、しばらくはまたオリジナルのデッキを考えます


おわりです

小山CS(アドバンス)の話

今週は、二週連続開催となった「小山CS」に参加してきました。

日記というか記録とかに近い立ち位置のため、デッキの選択理由とか長々と書こうとしてるけど結局負けてるやつの戯言から読む意味はあんまりないね


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5/8(土)小山CS

使用:赤単アグロ


多分先週の自分に「赤単使ってるよ」って言っても信じなさそう


【赤単アグロ】といっても様々なタイプがある。今回使用したのは『キリフダッシュ』を持つクリーチャーを展開しながら≪音速ライドン≫をはじめとする侵略持ち進化クリーチャーと≪龍装者バルチュリス≫で打点を作る3キル特化タイプ、俗に言う「赤単e-sports」というやつだ

主としてオリジナルフォーマットで使われることの多いデッキで、アドバンスだとGRクリーチャーを使える【赤単罰怒ブランド】の方がメジャーになるか


このデッキのいいところは、アドバンス環境で流行しているメタクリーチャー≪とこしえの超人≫の影響を受けないこと。【5色コントロール】が依然母数トップであり、今週も流行するメタカードは同じと判断した

また3キルを押しつけるデッキのため、【5色コントロール】側の要求が非常に重い。それこそあちら側がとれる能動的なアクションは精々3ターン目に≪天災デドダム≫を場に出すか≪フェアリーミラクル≫を打てるくらい。あとは全てシールドトリガー頼みになる。重コントロールミラーが増えシールドトリガーの重要度が落ちた今、トリガーの枚数を削って≪絶望と反魂と滅殺の決断≫や各種高パワーな殿堂カードを採用するリストもちらほら情報が出回っており、非常に通りが良い環境だったと思う


それ以外で重く見ていたのは【青魔導具】。トリガー枚数こそそこそこ多いが、トリガーを踏む分には『キリフダッシュ』を多用する都合あまり重くなくそこまで不利では無いと判断

【オカルトアンダケイン】や【4色ヴァイカー】のようなアドバンスの環境上位デッキの多くが盾が薄く、3キル貫通しやすい環境だと判断した


あとはプレイ練度が低すぎるんじゃないかってところだけど

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練習不足は重々承知しているところではあるが、環境に合ってるデッキを持ち込んだ方が勝率が高いと考えた

長く握ってると慣れはするだろうけど強くは無いからね


アドバンスにするにあたり≪禁断≫を投入。デッキ圧縮が主な用途。1コストも12→13に水増しし事故率を下げる方向にチューンした

※あとで思ったけど≪レッドゾーンNEO≫と≪ライドン≫で封印剥がすことで≪クローチェ≫が着地してしまうとかそういうデメリットもあったなと。【5色コントロール】に採用例が増えてるみたいだし。無知って怖い


・戦績

一回戦:青魔導具❌

二回戦:赤青黒墓地ソース❌

三回戦:赤単B-我⭕️

四回戦:5色ドルマゲドン❌

五回戦:赤緑モルトNEXT⭕️

2-3予選落ち


各対面

【青魔導具】先手、しかし初手に1コストがない。1コストクリーチャーからスタートできないと、デッキスロットの多くを割いている2コストキリフダッシュが腐ってしまう。3ターン目にようやく動き出すが≪ギャプドゥ≫を踏んだことで返しに≪卍ギ・ルーギリン卍≫着地し手が止まる。赤が見えなかったので横展開を選択したら返し赤埋め≪cho絶ラッシュ≫。隠し方がうまいね、負け。1コストって何枚にしても引けない時は引けない

【赤青黒墓地】後手、1コスト≪ブレイズクロー≫スタート。相手は≪戦略のDHアツト≫スタート、≪アツト≫壊して≪ダースシスK≫、追加の≪シスK≫蘇生で5kライン2面殴り返しの構え。止まれないなら行くしかないと≪レッドゾーンNEO≫≪バルチュリス≫≪ライドン≫で5枚割り切り。返しに≪クロスファイア≫絡みでボード全損、≪5000GT≫着地で負け。先2の≪シスK≫2面は流石に強い。≪レッドゾーンNEO≫起こしてエンドの方が良かったなってお勉強。あと封印剥がし忘れててごめんなさい

【赤単B我】後手、こちら1コストスタート、相手の2t目は≪チュチュリス≫。2t目≪新導バット≫を≪レッドゾーンNEO≫に侵略しながら≪バルチュリス≫で4点。返しのアクションは≪バックラスター≫、有効なカード捲れず勝ち。あとで聞いたところ≪こたつむり≫採用だったようで、≪こたつむり≫スタートだったら苦しかったかもしれない

【5色マゲドン】先手、1コスト≪ふくわラット≫スタート。相手は≪ドンドン火噴くナウ≫チャージ。1点で≪火噴くナウ≫がトリガー。キリフダッシュ≪カーメルイス≫着地で1点、踏んだのは≪襲来!鬼札王国≫、≪火噴くナウ≫で落ちていたのは≪最終龍覇グレンモルト≫。投了、こういうゲームだけはどうしようもない

【赤緑NEXT】後手、1コスト≪ブルースガー≫スタート、相手は2ターン目チャージのみ。こちらチェンジ≪刀の3号カツえもん剣≫しながら≪新導バット≫、≪レッドゾーンNEO≫と≪バルチュリス≫まで着地。≪シシオーカイザー≫踏んだがチェンジのお陰でパワーラインが高くセーフ、殴り返しで≪バルチュリス≫こそ落とされたが過剰点で詰め切り、≪ボルシャックドギラゴン≫も外して勝ち。仮に成功してても多面除去要求なのでかなりキツかったんじゃなかろうか。ブーストも引けていなかったようで苦しそうだったし【モルトNEXT】最近まで使ってた身として流石に同情する


予選一回戦で当たった【青魔導具】の方が今回の優勝だった

【赤単】は予選上がりに2名(片方は知り合いで【赤単罰怒ブランド】)、母数的にも数名いたようなので択としては悪くなかったのかな。落とした試合のうち【赤青黒墓地】だけプレイに分岐点あったからもっとやれたんじゃないかと反省


身内だとモトヒと飯島さんが予選上がり、モトヒはベスト8入賞。おめでとう


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ここから関係ない話


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チビ幽々子やったぜ


先月末から今月にかけて新弾のB枠とか集めてたからあんまりお金かけられないとか言いつつ、ただ超フェス産のアプリオリジナルキャラとかいう壊れ枠なので欲しくて…というところで、貯めてた分の石と合わせても天井未達だが引ければいいなということでとりあえずの20k


結果150連ちょいで引くことができ

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余った50連分ちょいでこっちも引くことができた

(これ引けてなかったら自分の性格上天井まで入れてたと思うし、そうなりたくないから基本デュエルマスターズ以外への課金は嫌なんだよね)


引けたのはいいんだが、今度は素材足りない問題が発生。まあこれの限凸素材は紅魔塔イベント上位階層追加で報酬として出てくるでしょ?と思ってる。次のはちゃんと登らないといけないかもしれない、ただ時間かかるからちょっとどうしようかなって感じ

おまけだった赤魔理沙だけど周回適性からこっち優先になっちゃうんだよな


おわりです

小山CS(オリジナル)の話

ゴールデンウィーク初日、5/1(土)開催の小山CSに参加してきました

フォーマットは先日のココア杯に続きオリジナル


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使用:赤緑モモキングRX

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↑当日朝一にB版買って揃えました


世はまさに大五色時代、≪デドダム≫≪フェアリーミラクル≫のマナブーストから早期に堅牢なEXライフ持ちの≪ドルファディロム≫、≪ザーディクリカ≫を展開して詰めるコンセプト。盤面除去・ハンデスに長け、トリガーも厚い、城塞のようなコントロールデッキだ

その城塞を突破するにはどうすればいいのか


①城塞を築き上げる前に攻める

答えは≪メンデルスゾーン≫だ。相手が≪デドダム≫なんて遅いブーストカードをプレイしているうちにこちらは5マナ域に到達、≪サイゾウミスト≫も届かない高速展開で叩きのめせるはず


②城塞を打ち砕けるだけの攻撃力で乗り越える

答えは連ドラ戦術による大量展開だ。もしマナ加速にしくじってしまい大型の着地を許しても、1〜2枚の盾追加では防ぎきれない大量展開で叩きのめそう


冗談はさておき。新弾のキングマスターを使いたかったのでこれを選んだのが一番の理由かな


新弾のキングマスター≪王来英雄モモキングRX≫、≪モモキングNEX≫以外にも≪ボルシャックドギラゴン≫を乗せて除去に使えたり、革命チェンジ元になるスピードアタッカーだったりとかなり器用に動け、自身も上のカードを引き込みやすくなるサポート効果を持っており非常に使い勝手が良い


・戦績

一回戦:青黒緑デッドダムド⭕️

二回戦:5色コントロール

三回戦:赤青エクス⭕️

四回戦:5色コントロール⭕️

五回戦:青黒カリヤドネループ❌

3-2予選落ち

18位だったから結構惜しかったな


各対面

【デッドダムド】≪絶望と反魂と滅殺の決断≫2連発で手札が枯れる。≪モモキングRX≫のみボードに残った状態でトップ≪勝熱英雄モモキング≫。キリフダッシュで召喚して2回アタック、防御札なく貫通。引きだけ

【5色コントロール】何回かエクストライフを剥がしてチャンスを作ることはできたが、3回≪ドルファディロム≫を当てられ流石に厳しかった

【赤青エクス】相手の3t≪龍装チュリス≫チェンジ≪ドギラゴン剣≫を、こちらの返し≪モモキングRX≫からの≪ボルシャックドギラゴン≫チェンジ≪ドギラゴン剣≫で殴り切って勝ち。シンカパワーで起き上がってチェンジするのすごく強い。≪ドギラゴン剣≫は流石にぶっ壊れ

【5色コントロール】≪デドダム≫は青黒緑の3色です、マナ重ねて誤魔化そうとするとかえって不自然ですよ〜?試合自体は≪とこしえの超人≫を的に≪モモキングRX≫からの≪ボルシャックドギラゴン≫で起こしながら5点、致命的なトリガー踏まず勝ち

【青黒カリヤドネ】もうこの対面≪勝熱英雄モモキング≫を早期に引くか捲るかしか勝ち筋ないんだわ…できることはやろうってことでブースト進めて≪モモキングRX≫で2ドロー、しかし進化先も≪勝熱英雄モモキング≫もなし。順当にループ入って負け


周囲は【5色コントロール】が目立って多かった。≪最終龍覇グレンモルト≫の無いオリジナルフォーマットでもここまで【5色コントロール】が蔓延すると思ってなかったのでびっくりしてる

【赤青エクス】とか母数上位だと思ったんだけど。母数の詳しい情報は小山CSのTwitterアカウントで公開してくれてるよ


総評、≪とこしえの超人≫があまり流行してないオリジナル環境ではかなり戦えるデッキだと思った。中速ビートダウンを使うよりはこっちを使ってた方が性に合ってそう。【赤青白鬼羅star】のようなメタビートに当たると結構苦しそうかな

この基盤、オリジナルでは純正連ドラ型以外にも≪蒼き守護神ドギラゴン閃≫と組み合わせたタイプも作れるし、アドバンスだと≪モルトNEXT≫と組み合わせたタイプも作れる。また≪モモキングNEX≫の踏み倒し先は色以外の指定がないので、≪ドルファディロム≫のような赤入りファッティの踏み倒しをメインにした構築もできそう


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「カードショップタナカ」と「そるとぐみかんぱにー(株)」、なおきさんから提供いただきました。こういう風に書くとなおきが個人投資家みたいだよね


次のCSはアドバンスフォーマットで開催される「小山CS」。その後は受付戦争と世間情勢次第かなって感じ


おわりです

イエサブCSの話

この「イエサブCSの話」というタイトルの日記、一体何件あると思ってるんだと


今週はイエサブ宇都宮CSに参加しました


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・使用:五色蒼龍

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↑こいつがSRじゃなくて良かった


≪聖魔連結王ドルファディロム≫という単純明快なフィニッシャーの追加もそうだが、周囲の環境が後押ししていたところもある。≪とこしえの超人≫の蔓延で苦手としていた速いデッキや【オカルトアンダケイン】のようなアンフェアデッキ・コンボデッキが軒並み数段遅くなった。そうなると、あと1〜2ターンあれば…!系デッキ代表格ともいえる【五色ビッグマナ】こそ今週末環境の覇者なのではないかと

しかし直前に流行の兆しがあったのは≪とこしえの超人≫採用の【五色ドルマゲドン】。強いのは分かるんだけどね、いまさら≪ドルマゲドン≫タイプを練習しても間に合う訳がないので、今回は少し長く握っていた【五色蒼龍】で出ることにした


ちなみに直前まで候補だったのは【五色ジャックポット】なんだよな。あれ≪龍の呼び声≫で強化されたし≪レッドギラゾーン≫がバグすぎてめちゃくちゃ楽しいんだけど、CSに持ち込んで勝てるデッキではないと思い却下


・戦績

一回戦:五色モルト(リアニメイト)❌

二回戦:五色超越男コントロール

三回戦:赤青クラッシュ覇道⭕️

四回戦:赤緑RXモルトNEXT⭕️

五回戦:赤青ドギラゴン閃❌

2-3予選落ち


各対面

【五色モルト】≪灰燼と天門の儀式≫などで強いドラゴンをリアニメイトするタイプのデッキ。初動が引けず後手に回る形となり、≪ヴァリヴァリウス≫≪ザーディクリカ≫の波状攻撃を受けきれず負け。≪ドルファディロム≫に寄せた都合それの通りが悪いとかなり苦しい

【五色超越男】DM紳士さん。細かいハンデス連打に対して回答引けないうちに≪天使と悪魔の墳墓≫でマナも吹っ飛ぶ。終盤になってようやく≪獅子王の遺跡≫が見えたが遅く、意識外からの≪ドギラゴン閃≫と≪サイバーエクス≫に詰められ時間もなくなる。≪謎帥の艦隊≫で耐えるも≪ドギラゴン剣≫を殴り返すタイミングで≪超越男≫降臨、ガードマン+スレイヤーで≪ドルファディロム≫のエクストライフ剥がされ負け

【赤青覇道】こちら≪デドダム≫スタート、相手≪オニカマス≫≪サンドロニア≫≪シャッフ≫と好調な滑り出し。≪ヴァイカー≫が降りたが、先に置いていた≪DGパルテノン≫に咎められリーサル届かず、刻んだ盾からは≪蒼龍の大地≫から≪最終龍覇グレンモルト≫。返しに≪ドルファディロム≫着地でゲームエンド。≪クラッシュ覇道≫セットが引けておらず≪ヴァイカー≫で分の悪い賭けをせざるを得ない状況だったらしい

【赤緑RXモルトNEXT】≪メガマナロックドラゴン≫で5マナ縛りながら引き弱いって言うのやめようね。最速で初動打てなかったから悲しいってのは分かるが、こちらも初動引けてなくて結局先に動けたんだからいいじゃんって感じだし、ゲーム中にグチグチ嘆かれると単純に不愉快。ゲーム自体は≪禁断≫に対する詰め手段が分からなかったが≪ニコルボーラス≫で≪ボルシャックドギラゴン≫ごと後続叩き落として時間貰い≪ドルファディロム≫あたりで詰めて勝ち

【赤青ドギラゴン閃】≪龍装チュリス≫から走ってきた≪ドギラゴン閃≫で≪ジャックアルカディアス≫踏むが≪マツバメモノ≫退けたところでどうにもならず


とまあ、あまり奮わない結果となった

全体的にちょっと引き渋すぎじゃない?ってところはある。そもそもまともに初動プレイしたのは三回戦のみ、それも≪獅子王の遺跡≫しっかり外してるし。まあそこに嘆いてもしょうがないしそういうデッキだから仕方ないけどあまりにも下方向に振れすぎててうーん


総評、結局トリガーの踏み方によるところが大きく、引きの渋さを能動的に誤魔化せるデッキでもない。環境的には悪くなかったんだろうけど肌には合わなかったと、そんな感じかも


周囲も【五色コントロール】が多く、各地のCSでも入賞数が多かったのでデッキ選択の傾向としては間違いではなかったと思う。ただミラーに寄せた≪ドルマゲドン≫型の方が強かったって感じだと思う

この環境を読み切って【青魔導具】で予選上がってるプレイヤーマジで凄いと思う


〜〜〜


来週はオリジナルフォーマットの「小山CS」。ただ、都内のCS中止の件もあって当日枠狙いでなだれこんで来ないか心配

それで当日枠落ちてキレて叫ぶ・ゴネて進行遅らせるようなやつが来ないでくれれば別にいいんだけどね


おわりです

ココア杯の話

今週は、北関東一の神CS・こあら杯のオリジナルフォーマットバージョン『ココア杯』に参加してきました


〜〜〜


・使用:旅路ジョラゴン

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自由から生まれたドラゴン。結局デッキパワーで選んだ感じ。直前まで【カリヤドネループ】と迷ったが、ここ最近【赤黒墓地ソース】や【青黒ロマノフ】みたいな墓地を肥やすデッキが母数を伸ばしていて、その辺に対するメタカード≪ポクチンちん≫を無理なく採用できることからこっちを選んだ。ついでのように置いとくだけで≪ドギラゴン閃≫も咎められるしね


・リスト

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このブログでは珍しくちょっと需要があるかもしれないぞ

とにかくシンプル・本番でミスしにくいようにをコンセプトにほぼテンプレに忠実なリストを選択。≪オニカマス≫なんかを越えられるように≪バングリッドX7≫を搭載。ちょっと前まで≪バイナラドア≫の受け4本追加した構築を回していたが、その枠を≪バングリッド≫に振った方が裏をかけると思ったのでこっちを選択。迷ったのは≪ベアシガラ≫を4本採るかどうかと≪ソーナンデス≫の枚数くらいかな

≪デッドソード≫が本当にバケモノで、ループ狙いに行かなくてもこれ当てればなんとかなってしまうのが強いところ


・戦績

一回戦:緑t白ゴリオブゴリ⭕️

二回戦:赤青エクス⭕️

三回戦:赤青黒邪王門閃❌

四回戦:5色蒼龍⭕️

五回戦:ハチ公ワンショット⭕️

4-1予選上がり

本戦一回戦:青黒ロマノフ⭕️

二回戦:赤単B-我ライザ❌

ベスト8

初の自力≪デドダム≫&≪ブレインタッチ≫プロモを入手


各対面

【白緑ゴリオブゴリ】≪マチョシビロ≫でリソース担保しながら≪ハキリ≫で横展開、≪ゴリオブゴリ≫を叩きつけてフルパワーでゴリ押すデッキ。少し前に2ブロックで同じようなコンセプトのデッキがあったね。≪ソーナンデス≫絡みでボード壊し切って≪デッドソード≫当てながらビートして勝ち

【赤青エクス】≪ポクチン≫で大型を咎めつつ≪ジョラゴン≫まで着地、ボード壊しながら≪デッドソード≫当てて機動力奪って勝ち。≪クロック≫が2枚も埋まってたのでウィニーで小突かれなくて助かった。相手曰く「自分の盾を信じ切れなかった」

【赤青黒邪王門閃】でぇま倶楽部のボス。≪ポクチン≫で最速咎めつつ≪バングリッド≫で≪オニカマス≫を落とす。しかし後続が無く粘ってもジリ貧だと思い≪アイアンマンハッタン≫で走り切りを敢行。しかし裏目のトリガー踏んでボード返されてしまい、折角≪マンハッタン≫で作ったターンを無駄に捨てる羽目に。あとは順当に≪ドギラゴン閃≫降りて負け。これは急ぎすぎたのがそもそものミス、通常ドローしか掘り進められなかったとしてもデッドソードループできるまで待たないといけなかったし、殴るんでも最低限出力カード引くの待った方が良かったな

【5c蒼龍】≪アイドワイズシャッター≫と≪サイゾウミスト≫でかなり耐久されたもののクリティカルなカード降りる前に貫通して勝ち。ループ入ろうと思えば入れたかも知れないが捲りが絡むので裏目怖くてやれなかったんだ許して

【ハチ公ワンショット】デッキの詳しい内容は伏せるが≪バンビシカット≫2枚トリガーを貫通して勝ち。≪ポクチン≫を2枚引いてたのが非常に強かった


【青黒ロマノフ】やっぱり当たったかという感じ。緑過剰の初手を貰い≪タイソンズ≫チェンジ≪ポクチン≫で墓地の≪ロマノフII世≫返しながら≪ベアシガラ≫、そこから≪Jの旅路≫立てて呪文を咎め、最後は≪キングザスロットン7≫から蘇生トリガーケアの≪ポクチン≫捲って勝ち

【赤単B-我ライザ】また緑過剰の初手、≪タイソンズ≫チェンジ≪モンキッド≫から≪ベアシガラ≫までプレイしたら≪Jの旅路≫が見えてくれる。ただ相手も手札をキープして≪チュチュリス≫置いてきたためゆっくりしてる時間がなさそう。ここでツモったのが≪マンハッタン≫。【赤単B-我】相手なら6点突っ張りで通ると考え≪マンハッタン≫絡みの走り切り敢行



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負け

前のターン手札キープしたの、≪チュチュリス≫+≪ダチッコチュリス≫+≪罰怒ブランド≫or≪B-我ライザ≫のセットを抱えたもんだとばかり…


その後【赤単B-我ライザ】は準決勝でにしひろを3キルしたりしながら優勝まで駆け上がったとさ


にしひろが3位入賞、にしひろの協力もあって≪ブレインタッチ≫プロモを3枚入手。周りがプロモ獲得してくれるから、前に比べてプロモコレクションもしやすくなって嬉しいね


〜〜〜


ここから先雑記

ついに王来篇第一弾が発売になったわけだが…ココア杯会場の小山バトロコでは開店後即長蛇の列、開凸後すぐに並んだ人に行き渡らないくらいの速度で売り切れてしまった

通常エキスパンションが即日完売になるほど流れるのってすごいことなんじゃないかな。人気がある再録メインの特殊エキスパンションですら最近結構ちゃんと手に入るのに

もしかして十王篇の在庫が全然捌けなかったから入荷数量自体も調整してしまってたのかな…なんて邪推するくらいだわ

まさか通常エキスパンションを手に入れることにこれほど苦労する日が来るとは思わなかった。今週末各地のCSで【赤青白レクスターズ】や≪とこしえの超人≫入りデッキが入賞したが、そもそも出場者の大半はそれを選択肢に入れることすらできなかった人たちなわけで

しかも手に入らない理由がプレイヤー需要でなく初版だけに入れたカードとか高額20thレアのために買い占めに遭ってるせいだから救えないな

高額カードを収録するのは結構なことなんだけど、公式がフラゲに苦言呈する割にはフラゲできたかどうかが戦績に大きく影響するようなエキスパンションになっちゃったねって感じ


ショップにはパックもシングルも在庫ないのにメルカリには出品溢れかえってデフレしてるの地獄って感じがするね

あとはレアリティ(封入率)で流通量調整しようとする思想はMTG黎明期の段階で失敗であることが分かってるんだよな、なぁ≪シードラン≫?


20thレアはのんびり収集していくので。再販でパックが出回るようになったら自ずとシングルも出回るようになるでしょうと。それまで待ちます


おわりです