すずめさんのおうち

陰キャのブログ

殿堂カードの話

雀です


今日のは隙有らば自分語り的な内容なんで、そういうのを見て心の中の松井くんがガチきつい…っていうタイプのオタクはTwitterに戻ってほしい


さて

殿堂入りが施行されますね

今回の殿堂カードは


・≪蒼き団長ドギラゴン剣≫

・≪時の法皇ミラダンテXII≫

・≪ヴォルグサンダー≫

・≪ドリルスコール≫

・≪黒神龍ブライゼナーガ≫

・≪瞬封の使徒サグラダファミリア


ですね

大半のオタクが複数枚所持してて、大打撃だった人も多い今回の殿堂

使わなくなったカードは家具にでもしましょう


で、今回僕が自分語りしたかったカードは

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このカードです


黒神龍ブライゼナーガ≫

5枚のシールドを破壊しプレイヤーにダイレクトアタックすることを目的としたデュエルマスターズにおいて、自分のシールドを全て手札に加える大胆な自傷効果を持ったクリーチャー

そのcipがデメリットとしてデザインされているため、6マナでパワーが9000ある

シールドトリガーが使えるというテキストが付いているせいで昔から色々と悪用されてきた


まさに、デュエマにおける自傷カードの頂点だ



僕がこのカードを使うようになったきっかけは、コクーンシャナバガンの登場だった


それまで細々と覇悪怒楽苦&冥王の牙をシュートするデッキを組んでた僕が発狂したわけ

ついに超次元ダブルヴィルヘルムホールが来た!

2枚も同時にヴィルヘルムが踏み倒せる、しかもマナから!

楽苦や牙と違って選択肢が広いところから選べる手軽さ、マナからハヤブサとか次の動きが拾える柔軟さ、マニューバと違って2枚選べるお陰でヴィルヘルム無しでもモーツァルト+何かで受けと打点が同時に用意できる汎用性、どう見ても強いことしか書いてない


そこで組んだデッキがこれ


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フリーとかでしばらく遊んで、そこそこのスペック持ってるデッキだってことが分かってきた矢先、池袋のCSに当日枠で出る機会があった

一緒に出たあかしに唆され、CSという場でこの山を握ることに

当時のリストが残ってないのが悔やまれる。深緑の魔方陣あたりを追加して出たんだよね

結果はそれなりに散々なもん。普通にモルネクに轢かれるわ5cとヘッドの投げ合いしてジャッジ負けるわで

まあ当時としては頑張った方だよ


「ブライゼナーガでコクーンシャナバガンを唱えてマナから二枚ヴィルヘルムを出すんですよ」

って言った時の相手のあっハイ^ ^;みたいな顔といったら


それでもこれを使うと盛り上がったりするので、オタク=コミュニティって良いなって思った


時は少し進み

白入りのブライゼデッキが結果を残した

所謂4cブライゼシュートってやつである


ここであーしまったなって思った

元々のリストからフェニックスライフのアイデア自体はあった、しかしながら、SSTが絡まないカラーを採用するに至れなかったんだ

それと見逃してたポイントがあった

シャナバガンにより増えたマナでサイゾウミストに届くことだった

この二点にしっかり着目して結果を残すリストを作った方を本当に尊敬してる


その後のCSでも1度だけブライゼを握った

その時はエメラルーダ型の4cブライゼシュート。デスガンさん、松井くんと各々組んだリストを比べたらほぼ一致していたため、折角なので3人でリストをシェアすることに

結果デスガンさんがベスト8、松井くんも上位に食い込んだ

僕だけがブライゼノートリ2回、ブライゼ出す前に6点ノートリで負けた


その時はめっちゃ腐ってたけど、今となってはいい思い出だよな


そんなブライゼナーガもついに殿堂入り

既存のブライゼシュートは、コンセプトのブライゼが1枚では機能しないため構築不可能と言ってもいいかも知れない

これからはループデッキのお供として、お手軽な盾回収手段として活躍してほしい


僕のブライゼは家具にでもします


おわりです