すずめさんのおうち

陰キャのブログ

デュエマクラシックの話

今月末、宇都宮カードラボで「クラシック」レギュレーションの交流会をやるらしい


デュエマクラシックというレギュレーションとはなんなのか


DM01〜DM05「漂流大陸の末裔」までの基本セットブロックのみ使用可能な非公式フォーマットのこと

この時期に収録されたプロモカード等も使うことができる


かなり前から古いカードを収集してたので、このレギュレーションにおける所持カードのプールは広そうだ


と思って試作品レベルをいくつか考えてみた


この頃のカードプールで強力なデッキといえば、環境にそれ以外人権が無かったと言えるほど一強だった【アストラルリーフ】

しかし、このクラシックフォーマット、過去のデッキをそのまま再現することはできない

「殿堂入り」を経験したカードは全て殿堂入り状態となり、≪サイバー・ブレイン≫に至っては禁止である

当然≪アストラルリーフ≫は殿堂入りのため1枚のみ採用可能、進化クリーチャーという特性もあって安定感が欠けたこのカードは使いづらいだろう

≪アストラルリーフ≫に代わるリソース確保手段を模索しなければ


そしてもう一つ気付いたこと

カードを集めるのが結構大変


古いカードを集めてた身ではあるものの、それでもしっかりとしたデッキという体裁を整えるのにまだカードが不足してる状態だった


幸い、≪スパイラル・ゲート≫や≪デーモン・ハンド≫、≪ホーリー・スパーク≫のような汎用シールドトリガーは何度も再録されており、デッキを組む上で問題になることはほぼないだろう

それでも、再録回数の少ないor再録の無い汎用カードが結構あることが分かった


そしてなにより

デッキの中核となる古いコモン・アンコモンカードをほとんど持っていない

このフォーマットでは、高いカードパワーを持つ進化クリーチャーメインでゲームが組み立てられると思う

その進化元になれる小型クリーチャー、そのカードを集めるのがかなり大変だ


フィニッシャーの選択にも悩む。なにしろ受けトリガーだけ豊富みたいな状態になってるので、単に盾を叩きにいっても勝率は上がらなさそうだ



まあなんにせよ

趣味で集めてたカードを合法的にゲームで使えるんだからやらない手はない

丁度ここ最近、毎週超高速デッキに先攻ばかり取られてマナチャージするのみの1ターンしか貰えず敗北するのを繰り返してなかなか病んでたので、この頃のゲームスピードでデュエマがしたかった


一緒に参加してくれる人もいたらいいな


おわりです