デュエマクラシック交流会
雀です
宇都宮カードラボのデュエマクラシック交流会に参加しました
参加することになった経緯は前のブログを参照、リンクの貼り方が分からないから親切にリンク置くことはできないけど、まあそこまで興味ある人もいないでしょ
クラシック交流会に出るに当たって3つデッキを作成した
いや、クラシックの情報って探してもあんまり出てこないからデッキ構築がめっちゃ難しい
現役当時の情報を調べても≪アストラルリーフ≫一色だったせいで他にどんなデッキが強いのかさっぱりだ
どういった環境考察をしたかは、また別の記事でじっくり書いていこうかなって思ってます
使用デッキ
【青白コントロール】
所謂アクアンホワイトというやつ、だと自分では思ってる
今日持ち込んだ3デッキのうち2デッキをそれぞれ相性の良さそうな人に貸したところ余ったのがこれ
のちの【ジェスターソード】をイメージ、序盤は光文明特有の高パワーでタップキルしてボードを掌握、十分守りを固めたら攻撃可能な小型で盾を刻んでいく
本来必要なはずの≪ハイドロハリケーン≫は当日まで手に入らず入れられなかった、入手難度の高い古いカードの入手・それを踏まえたデッキ構築といったところもデュエマクラシックならではの醍醐味だと思ってる
試合結果
一回戦:赤緑マナソース⚪︎
二回戦:赤青ヴァルボーグ(自分が貸し出したデッキ)⚪︎
三回戦:赤t白ヴァルボーグ(運営貸し出しデッキ)⚪︎
四回戦:青緑リキッドピープル(運営貸し出しデッキ)⚪︎
4-0
本戦・3名の総当たり
一本目:青t黒リキッドピープル×
二本目:青緑リキッドピープル(運営貸し出しデッキ)×
という訳で3位でした
デッキを貸したきちなりも予選最後まで残っててくれたので、初回の交流会は満足いく結果でした
最後の最後に苦手な≪クリスタルパラディン≫≪クリスタルランサー≫たっぷりのデッキと当たってしまうとは、まあこの環境じゃ基本リキッドピープル系のデッキが強いし仕方ないね
大手YouTuberのしゃまさんと対戦の機会も貰った。カードプレイするたびに良いリアクションしてくれて流石エンターテイナーだなって思った
さて解説
・≪スパイラル・ゲート≫
説明不要な高スペック除去。≪ヴァルボーグ≫のようなアグロ相手にはこれ見えるだけでブロッカー並べる時間ができるためかなり楽になる
・≪アクアン≫≪ディープ・オペレーション≫
一度に大量にリソースを稼げる可能性のあるカード。故に殿堂。≪ディープオペレーション≫は前日に初期版をかき集めた
・≪クリスタル・メモリー≫
≪アクアン≫≪ミストリエス≫のドロソ2種が殿堂入りのため、サーチするのに必要。4枚
・≪コーライル≫
直前に投入。このデッキの致命的な弱点≪クリスタルパラディン≫&≪クリスタルランサー≫をドローロックで遅らせることが目的。あとはアタッカー
・≪蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ≫≪碧玉草≫≪鎮圧の使徒サリエス≫≪翡翠樹≫
序盤の高パワーブロッカー。≪ラウラギガ≫は序盤からウィニーで刻んでいくデッキ(【赤単ヴァルボーグ】や赤緑系のウィニービートなど)が多いと思ったので、それの先手1コス≪ブレイズクロー≫を返せるカードとして採用。他はまあマナカーブ通りに4枚採用。≪サリエス≫は墳墓避けよ?
・≪月光の守護者ディア・ノーク≫
中型ブロッカー。手に入れば2〜3枚積みたかったカード。これの重要なポイントはパワー5000のライン。この環境におけるビートダウンの頂点≪機神装甲ヴァルボーグ≫を殴り返すことができる。コスト4なので十分間に合わせることができるため必須級だと思ってる
・≪雷光の使徒ミール≫≪予言者フィンチ≫
タップキル要員。苦手な≪クリスタルパラディン≫などを進化元の段階で処理できる。強力なのは2コスト3000ブロッカーから繋がる≪ミール≫、5枚目として≪フィンチ≫を採用
・≪希望の使徒トール≫
とおるさん…??
冗談は置いといてこいつは非常に強力。このルールでのゲームは基本クリーチャーの取り合いとなる。こちらのアタッカーはパワー2000ラインのため殴り返しが怖い。5マナ払って1ターン動きを止めてでも置く価値のあるカード。殴り返し・タップキルに使ったブロッカーが起き上がるのもいいね。重いため2枚
・≪飛翔の精霊アリエス≫
中型エンコマ。闇限定のアンタップキラー。9000の高パワーで≪クリスタルランサー≫をはじめとした進化クリーチャー達を軒並み狩ることができる。状況を選ぶことと≪クリスタルメモリー≫でサーチ可能なため、と言いつつ本当は手に入らなかったから2枚
・≪雷鳴の守護者ミスト・リエス≫
言わずもがな強力。置いてるだけで勝手に浮くアド稼ぎマシーン
・≪ホーリー・スパーク≫
踏めばターンが貰えるシールドトリガー。今日の対戦でも≪ホーリースパーク≫をタッチで入れた【赤単ヴァルボーグ】と対戦した。踏めば強力なのは勿論、このデッキだとブロッカーを超えられず横に並べてきたクリーチャーを一気に寝かせてタップキルなどをよくやる。当然4枚
・≪エンジェル・ソング≫
家にあると思って買わなかったら持ってなくて今朝買った。手打ちではあるが≪ホーリースパーク≫の互換として働く。≪ミール≫の方がアタッカーが残るため使いやすいが、2体以上止められる、横にブロッカーを置かれても特定の狙ったクリーチャーをタップキルしやすいなどの利点がある
・≪ダイヤモンド・カッター≫
ウィニーで刻むのがメインの勝ち筋だが、こちらも太い勝ち筋の一つとして採用。ただ打ってる余裕があまりない試合がほとんどだと思い1枚に抑え、小型ブロッカーやタップ要員に枠を割くこととした
・≪光翼の精霊サイフォス≫
大型のアタッカー。cipで序盤マナに落とした≪ホーリースパーク≫や≪ダイヤモンドカッター≫を回収できる。フィニッシュに繋がる強力なカードではあるが、隙の大きい時しかプレイできないのとコストも非常に重いため1枚
趣味で入れた。普通にメインで採用するなら≪アリエス≫あたりを増量しないと出ないよ。自分のデッキ同士で回してて≪深緑の魔方陣≫連鎖で受け切られるような状況を1枚で解決できるため採用自体に価値はある。大体はマナにいた、うん
採用候補カード
デュエマクラシックの情報がまだ少ないため、どういったカードを候補に考えて外したかを書いておくのも良かろう
・≪守護聖天ラルバ・ギア≫
元々≪ラルバギア≫と≪ダイヤモンドカッター≫で突っ込むデッキを構想してた。というかGBAのゲームをプレイしてた頃にそんなデッキを使ってた。アグロ系が大半を占めるかなって思ってたので、わざわざ急いで突っ込む必要もなく息切れ・自滅を待った方が良いと思い不採用。≪ラルバギア≫はブロッカーをタップキルできるため直前まで入ってたけどね
・≪守護聖天ラディア・バーレ≫
貴重な2打点アタッカーとして採用候補だったが、進化元のガーディアンが実は全然いない、不採用
・≪エメラル≫
≪ホーリースパーク≫を盾に仕込む役割兼アタッカー。確かに効果自体は強力だが、プレイするタイミングが2コスト3000ラインを立てるターンとなる。直前まで採用してたが別のカードを入れる際、実はこれいらなくね?となり不採用
・≪テレポーテーション≫≪アクアサーファー≫
強力な除去カードだが、今回はドローロックも兼ねる≪コーライル≫に枠を譲ることに
・≪予言者コロン≫
マジで見つからないこのカード。持ってたら≪フィンチ≫の枠+2〜3枠取って採用するだろうな
・≪ソーラーレイ≫
たった2コストでタップできるししかもトリガー持ちのため強力なのだが、アタッカーを残したいから≪ミール≫に全て寄せた
・その他2〜4コスト帯のブロッカー
実はいろんな種類がある。≪紅玉草≫、≪予言者カティノ≫は最後の方まで採用を悩んだが、≪ゲット≫≪アクアガード≫などの各種軽量進化元のラインが軒並み2000となると、やはり3000ラインは欲しいため≪碧玉草≫を採用
とまあとりあえず今回はこんなところです
残り2デッキの紹介&解説も書くよ
おわりです