新弾の話
今日はデュエマ新弾「青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」の発売日でした
偶数弾強いの法則に違わず、今回も強い収録内容だったと思います
またシールドフォーマットの充実のためなのかSR・VR以外でも強いレアやアンコモンに結構恵まれてる気がします
コモン枠に同型再販みたいなバニラ複数種入れられたりするのはもう慣れた
初動のレートも定まってきましたね
今弾のトップレアは3種、次点は2種といったところ
トップレアはもちろん≪ゴッド・ガヨンダム≫、≪グッドルッキン・ブラボー≫、≪知識と流転と時空の決断≫
前評判通りやはり鬼門はこの3種か…
この3種、封入率が絞られすぎててとにかく全然出ない。前の弾の≪ドドド・ドーピードープ≫枠なんじゃないだろうか
すずめさんも深夜販売で5箱、今日昼間にバラ含めて3箱分、トータル8箱買いましたけど、≪ゴッド・ガヨンダム≫0枚、≪グッドルッキン・ブラボー≫1枚、≪知識と流転と時空の決断≫2枚でした
いや、≪知識と〜≫がバラ買いのパックから2枚出てなかったら、7箱分でトップレア3種中1種1枚しか出てないっていうとんでもない下ブレだったわけで
≪ゴッド・ガヨンダム≫は見た目通り≪ガヨウ神≫のリメイク。GR召喚ギミックを採用した【ジョーカーズ】に必要なカード。GR召喚の不安定さからこれ自体が殿堂する≪ガヨウ神≫の代わりにはならないが、ディスカード&ドローを持ってるのであらゆる【ジョーカーズ】に採用される高スペックカードってところですかね
≪グッドルッキン・ブラボー≫は≪ゴリガン砕車ゴルドーザ≫みたいな2回攻撃GRクリーチャー。GRから実質2打点が出てくるんだしそりゃ強いか。どうでもいいけどムカつく見た目をしてる、なにが「オー、ブラボーッ!」だよひっぱたくぞ
≪知識と流転と時空の決断≫は3つのモードを使い分けるタイプの新たな汎用呪文。いやこのレベルの汎用カードがSR枠・シク有り・低封入率は流石にアカンでしょう。感覚としては同コスト帯の≪ドンドン吸い込むナウ≫や≪フェアリーシャワー≫みたいな位置付けだと思ってる。どの2モードを選んでも既存カードの互換程度にしかならないが、その数種類の呪文が固まってることでデッキのスロットを大きく削れる。ザ・インフレの象徴
今はモノ自体が少なすぎて全然手に入らないですけど、少しカードが出回ってレートが落ちたらしっかり確保していきたいですね
次点は≪暴走獣斗ブランキー≫、≪バングリッドX7≫
まあまあ前評判通り順当にって感じ
≪暴走獣斗ブランキー≫の登場で【レッドゾーン】復権となるか?侵略に絡ませなくとも前に寄せたデッキのメインアタッカーになれる性能なので、それに応じてレートも高止まりしてるってとこでしょう。思ったほど使われない系のカードな気がするので少ししたら落ち着くと思います
≪バングリッドX7≫、書いてあることが全て強い、今弾初動で押さえといた方がいいカード暫定No.1。超メカメカしくてカッコいい、見た目だけならパワー15000のトリプルブレイカー、なのに彼のスタッツは4マナ4000、ちっさ!居るだけでマナが手札になるため、今後【ジョーカーズ】をはじめあらゆるビート・コントロール・ループに必須パーツとして入ってくる可能性のあるテキストをしてる
明日はあの栃木の神CS『こあら杯』の系列CSであり初のシールドフォーマットで開催される『いちご杯』
いちご杯についても感想記事とか何か書きたいなって思ってるんで、新弾使ったシールド戦についてもその時ついでに書こうと思います
『いちご杯』って、栃木の名産品がいちごだからそれにちなんで付けられたのかなって考えたけど、単にとおるさんが「こあらのマーチ いちご」が好きだから『いちご杯』にしたんじゃないかなって思うんだよね
おわりです